東京10Rの春光ステークス(4歳上1600万下、ダート1600m)は3番人気メイショウコロンボ(秋山真一郎騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒4(良)。ハナ差2着に6番人気スズカヴィグラス、さらに3/4馬身差で3着に5番人気ハコダテナイトが入った。
メイショウコロンボは栗東・角田晃一厩舎の5歳牡馬で、父マンハッタンカフェ、母メイショウハーブ(母の父エルハーブ)。通算成績は14戦5勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 メイショウコロンボ(秋山騎手)
「元々力のある馬ですし、陣営から左回りがうまいと聞いていました。今日は逃げて欲しいという指示があり、マイペースで行くことが出来ました。いいタイミングで乗せてもらいました」
2着 スズカヴィグラス(内田博騎手)
「終い伸びるのに賭けていました。内と外で離れていただけに届きませんでした。ジリジリと伸びる馬で、一瞬のキレがある馬ではありませんが、今日は内枠を引いたのが良かったです」
3着 ハコダテナイト(田辺騎手)
「ハイペースで行って伸びてるんですが、前を交わせず、後ろから来られただけに...。展開が向いてくれればいいのですが...」
4着 シンボリエンパイア(三浦騎手)
「もっと早めに動いて、後ろにつつかれるようなレースをすれば良かったです。休み明けの分、大事に乗りすぎました」
5着 キタサンイナズマ(昆貢調教師)
「能力はあると思いますが、元々トモがしっかりしていなくて、追ってから伸びがいま一つでした。これで休ませて、しっかりしてくるといいのですが...」
提供:ラジオNIKKEI