東京10Rのブリリアントステークス(4歳上オープン、ハンデ、ダート2100m)は2番人気ヴォーグトルネード(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分11秒6(良)。1馬身1/4差2着に5番人気ハートビートソング、さらにクビ差で3着に12番人気ナリタシルクロードが入った。
ヴォーグトルネードは栗東・五十嵐忠厩舎の5歳牡馬で、父ネオユニヴァース、母スマイルポジション(母の父アフリート)。通算成績は20戦5勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 ヴォーグトルネード(福永騎手)
「54キロということもありますが、いつもより切れました。東京2100mが合っています。それにしてもここで勝つのですから大したものです。馬もレースを分かって、乗りやすくなってメリハリがついています。2走前、うまく乗れなかったので、勝てて良かったです」
2着 ハートビートソング(北村宏騎手)
「スタートで躓いてしまいました。もう1頭分前でレースをしたかったですが、前も見ながらのレースをしました。前に出したところでは勝ったかと思いましたが、抜かれてしまいました」
4着 クリソライト(ウィリアムズ騎手)
「他の馬を気にします。今日はうまく外に出せましたが、少し掛かってしまいました。スローで掛かりましたが、2100mは大丈夫です」
7着 ダブルスター(戸崎騎手)
「道中はいい感じで行けましたが、残り100mで苦しくなりました」
提供:ラジオNIKKEI