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4戦全勝の東京で2冠達成目論むイスラボニータは美浦Wで軽快な動き/日本ダービー

2014年05月29日 12:00

美浦Wで最終リハを行ったイスラボニータ(手前)

 2冠奪取へ順調そのものだ。皐月賞馬イスラボニータの最終リハは美浦Wで併せ馬。6Fで1秒1追走したコスモトゥルーラヴ(5歳1000万下)に半馬身遅れたが、終始楽な手応えで6F82秒8-37秒7-12秒8を記録。派手なパフォーマンスこそなかったが、軽快な動きで文句なしの態勢を整えた。

 先週に続いて騎乗した主戦の蛯名は「やろうと思えばいくらでも動くけど、きょうは最後に馬体を合わせるイメージで乗った。やってテンションが上がっても困るし、内容的に軽過ぎてもね」と意図を説明すると「全体としては良かった」と満足げな表情を見せた。

 デビュー戦を飾ったのが昨年6月2日の東京競馬場。同じ舞台で2冠奪取にチャレンジする。栗田博師は「使いながらクラシックを意識してきたが、デビューからちょうど1年でダービー。不思議なものを感じるね」と柔らかな笑み。4戦全勝の東京コースで、皐月賞馬がさらなる勲章を手にする。

 野心を抱いての参戦だ。京都新聞杯6着のスズカデヴィアスは栗東坂路でメドウラーク(3歳未勝利)との併せ馬で4F54秒2-39秒5-12秒6をマーク。手応えは見劣ったが「しまいを伸ばしたが、いい動きだった」と橋田師は満足そうにうなずく。中2週続きでの臨戦にも「すごく状態が良く、気合が乗っている。2400mに延びることも、この馬にはいいと思う」と前を見据えた。

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