岩手のスプリント決戦はランドオウジが押し切り重賞初制覇(写真提供:岩手県競馬組合)
8日、盛岡競馬場で第40回早池峰賞(3歳上・ダ1200m・1着賞金150万円)が行われ、好位でレースを進め、4コーナー出口で外から先頭に並んだ村上忍騎手騎乗の2番人気
ランドオウジ(牡8、岩手・千葉幸喜厩舎)が、直線で抜け出し、2着の4番人気
チェリービスティー(牝6、岩手・晴山厚司厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分13秒0(良)。
さらにクビ差の3着に5番人気
スズヨシーズン(牡9、岩手・石川栄厩舎)が入った。なお、1番人気
コスモフィナンシェ(牡5、岩手・板垣吉則厩舎)は4着、3番人気
ジャリーヴ(牝3、岩手・佐藤雅彦厩舎)は10着に終わった。
勝った
ランドオウジは、父ゴールドアリュール、母キシュウウインド、その父フォーティナイナーという血統。通算29戦目での重賞初制覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
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ランドオウジ(牡8)
騎手:村上忍
厩舎:岩手・千葉幸喜
父:ゴールドアリュール
母:キシュウウインド
母父:フォーティナイナー
馬主:高山直樹
生産者:日西牧場
通算成績:29戦5勝(JRA12戦1勝・重賞1勝)