21日、東京競馬場で新馬戦(2歳・芝1600m・14頭)が行われ、道中3番手につけた池添謙一騎手騎乗の13番人気ラミーロ(牡2、美浦・和田雄二厩舎)が、直線で前を捕らえて抜け出し、2番手から食い下がる2番人気マイネルクレイモア(牡2、美浦・尾関知人厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒6(良)。
さらに3馬身差の3着に4番人気スプリームゴールド(牝2、美浦・宗像義忠厩舎)が入った。なお、3番人気ヴェルデプラート(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)は5着に終わった。また、1番人気マックヴァン(牡2、美浦・堀宣行厩舎)は故障を発生したためゴール手前で競走を中止した。
勝ったラミーロは、父アサクサデンエン、母アラハ、その父アドマイヤベガという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ラミーロ(牡2)
騎手:池添謙一
厩舎:美浦・和田雄二
父:アサクサデンエン
母:アラハ
母父:アドマイヤベガ
馬主:門野重雄
生産者:原口牧場