ディアタイガが初陣飾る、柴山「心配な点がないのが強み」/函館新馬

2014年06月22日 12:00

 先手主張で後続を封じた。最内枠からハナに立った4番人気のディアタイガ(牡、父サムライハート、美浦・石栗)が半馬身差をつけて快勝。タイムは1分0秒9だった。発馬は標準だったが、柴山を背に積極的なレース運び。直線で好位追走の2番人気ゼトスが差を詰めたが、リードを確保してゴールに飛び込んだ。さらに1馬身1/4差の3着は3番人気のスイートアリッサム。なお、1番人気のヒラボククラウンは勝負どころでの反応が鈍く、直線でも伸びを欠いて4着に敗れた。

 柴山は「行けたら行こうと思っていた。最後はよくしのいでくれた。素直で大人びた馬。心配な点がないのが強みですね」とうなずいた。

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