4番人気ダイコクパワーが差し切り重賞初制覇/柏林賞・ばんえい

2014年06月22日 20:29

ばんえい4歳路線1冠目はダイコクパワーがラスト10mでコウシュハウンカイを捕らえ優勝(写真提供:ばんえい十勝)

 22日、帯広競馬場で第8回柏林賞(4歳・直200m・1着賞金50万円)が行われ、2つ目の障害を2番手でクリアした大口泰史騎手騎乗の4番人気ダイコクパワー(牡4、ばんえい・松井浩文厩舎)が、逃げ込みを図る2番人気コウシュハウンカイ(牡4、ばんえい・大友栄人厩舎)をゴール前で捕らえ、これに1.3秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒4(馬場2.7)。

 さらに3.7秒差の3着に8番人気ナナノチカラ(牝4、ばんえい・小北栄一厩舎)が入った。なお、1番人気コウシュハクィーン(牝4、ばんえい・皆川公二厩舎)は4着、3番人気クインフェスタ(牝4、ばんえい・金田勇厩舎)は7着に終わった。

【勝ち馬プロフィール】
◆ダイコクパワー(牡4)
騎手:大口泰史
厩舎:ばんえい・松井浩文
父:ウンカイ
母:ハタノダイヤ
母父:ダイヤテンリユウ
馬主:(有)トーヨーファーム
生産者:木幡豊
通算成績:55戦15勝(重賞1勝)

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