大井から移籍のマイネルバルビゾンが重賞初制覇/岩鷲賞・水沢

2014年07月06日 17:31

大井から移籍のマイネルバルビゾンが重賞初制覇(写真提供:岩手県競馬組合)

 6日、水沢競馬場で第46回岩鷲賞(3歳上・ダ1400m・1着賞金300万円)が行われ、中団でレースを進め、3〜4コーナーで外から一気に2番手まで上がった高松亮騎手騎乗の4番人気マイネルバルビゾン(牡5、岩手・板垣吉則厩舎)が、直線で抜け出し、序盤最後方から差を詰めた9番人気スズヨシーズン(牡9、岩手・石川栄厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分28秒2(良)。

 さらにアタマ差の3着に3番人気コスモフィナンシェ(牡5、岩手・板垣吉則厩舎)が入った。なお、2番人気ランドオウジ(牡8、岩手・千葉幸喜厩舎)は7着、1番人気コスモセンサー(牡7、岩手・桜田浩樹厩舎)は8着に終わった。

 勝ったマイネルバルビゾンは、父アグネスデジタル、母マイネポリーヌ、その父スペシャルウィークという血統。大井からの移籍緒戦となったここを制し、初めての重賞制覇を果たした。

【勝ち馬プロフィール】
◆マイネルバルビゾン(牡5)
騎手:高松亮
厩舎:岩手・板垣吉則
父:アグネスデジタル
母:マイネポリーヌ
母父:スペシャルウィーク
馬主:杉浦和也
生産者:ビッグレッドファーム
通算成績:31戦14勝(JRA5戦0勝・重賞1勝)

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