凱旋門賞に挑戦することになったジャスタウェイ(右)&ゴールドシップ(左)
10月5日にフランス・ロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(GI・芝2400m)に、今年のドバイデューティフリー・安田記念を制したジャスタウェイ(牡5、栗東・須貝尚介厩舎)と、宝塚記念で連覇を果たしたゴールドシップ(牡5、栗東・須貝尚介厩舎)が、ともに参戦することがわかった。23日、両馬を管理する須貝尚介調教師から発表された。
ジャスタウェイは福永祐一騎手とのコンビで凱旋門賞に直行、ゴールドシップは横山典弘騎手とのコンビで8月24日の札幌記念をステップに向かう予定となっている。
【プロフィール】
◆ジャスタウェイ(牡5)
騎手:福永祐一
厩舎:栗東・須貝尚介
父:ハーツクライ
母:シビル
母父:Wild Again
馬主:大和屋暁
生産者:社台コーポレーション白老ファーム
通算成績:19戦6勝(重賞5勝)
主な勝ち鞍:2013年天皇賞(GI)
◆ゴールドシップ(牡5)
騎手:横山典弘
厩舎:栗東・須貝尚介
父:ステイゴールド
母:ポイントフラッグ
母父:メジロマックイーン
馬主:小林英一
生産者:出口牧場
通算成績:19戦11勝(重賞9勝)
主な勝ち鞍:2012年有馬記念(GI)