恒例の電撃戦を制するのはどの馬か/アイビスサマーダッシュの見どころ

2014年07月28日 12:00

昨年のアイビスSD2着フォーエバーマーク(写真は2012年UHB杯優勝時、撮影:下野雄規)

 直線1000mの電撃戦、アイビスサマーダッシュ。昨年のハクサンムーンのような抜けた存在はいないものの、昨年2着のフォーエバーマークなど、この条件ではおなじみの顔ぶれが揃った。出走を予定している主な有力馬は次の通り。

 ■8/3(日) アイビスサマーダッシュ(3歳上・GIII・新潟芝1000m)

 フォーエバーマーク(牝6、美浦・矢野英一厩舎)は昨年の同レースの2着馬で、続くキーンランドカップで重賞初制覇を果たした。6歳を迎えた今年は今回と同条件の韋駄天Sから始動し2着に入線。前走の函館スプリントSでは逃げ粘れなかったが、ここは当然巻き返しが期待される場面だろう。

 セイコーライコウ(牡7、美浦・鈴木康弘厩舎)は今年に入って1600万特別、韋駄天Sを連勝。続く函館スプリントSでも4着に入り、相変わらずの堅実さを発揮している。重賞初制覇のチャンスは十分と言えそうだ。

 その他、昨年3着のリトルゲルダ(牝5、栗東・鮫島一歩厩舎)、近走不振も侮れない一昨年の覇者パドトロワ(牡7、栗東・鮫島一歩厩舎)、韋駄天S3着のアースソニック(牡5、栗東・中竹和也厩舎)、この条件の経験豊富なアンゲネーム(セ6、美浦・和田正道厩舎)なども出走予定。発走は15時45分。

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