4月9日の未勝利戦10着以降、中4週レース間隔を開けてたっぷり乗り込んだ。4月27日には古馬500万の2頭を2秒以上追走したため、G前で遅れたもののタイムは、63.5-36.7秒と出色のもので、5月5日の1週前追いでもやはり1馬身遅れたが64.2-38.1秒で駆け抜けており、そのハードな内容は特筆もの。デビュー以降の2戦を見る限りではスタート難がつきまとうが、道中のスピード能力には非凡さ。道中巧く折り合いがつけば、直線坂下から一気に切れる脚を使えることは確か。叩き3戦目で息持ち整った今回こそ好勝負。