バリアーモが競り合いを制しデビュー勝ち(撮影:下野雄規)
9日、新潟競馬場6Rで新馬戦(2歳・芝1400m・18頭)が行われ、2番手でレースを進めた北村宏司騎手騎乗の3番人気バリアーモ(牝2、美浦・高橋裕厩舎)が、直線で逃げた1番人気ストリートオベロン(牡2、美浦・大竹正博厩舎)との競り合いを制し、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分24秒7(稍重)。
さらに1.1/4馬身差の3着に6番人気ヤマタケマツリ(牝2、美浦・萱野浩二厩舎)が入った。なお、2番人気エターナルスカイ(牝2、栗東・野中賢二厩舎)はヤマタケマツリとクビ差の4着に終わった。
勝ったバリアーモは、父シンボリクリスエス、母リビアーモ、その父アドマイヤベガという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆バリアーモ(牝2)
騎手:北村宏司
厩舎:美浦・高橋裕
父:シンボリクリスエス
母:リビアーモ
母父:アドマイヤベガ
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム