10日、南関東クラシックの第1弾・羽田盃(3歳、南関東G1・大井・ダート1800m、1着賞金4000万円)の前日発売で、シーチャリオットが単勝1.0倍と圧倒的な支持を集めた。2番人気はスプリームシュガー59.3倍、3番人気サウンドイモン76.6倍と続き、出走馬13頭中7頭が単勝万馬券となっている。
シーチャリオットは、ドバイのモハメド殿下による日本法人ダーレージャパンレーシング所有の米国産馬。厩舎はアジュディミツオーも管理する船橋・川島正行厩舎、鞍上に今年の南関東リーディングトップを走る内田博幸騎手を配し、これまで5戦4勝。敗れたレースは昨年末の全日本2歳優駿での2着(勝ち馬プライドキム)のみで、前走の京浜盃も5馬身差と圧勝した。磐石の態勢でダーレージャパンの競走馬として初の南関東G1制覇を目指している。
羽田盃の発走は11日(水)20時20分。
なお、携帯公式サイト「競馬総合チャンネル」では、この羽田盃のレース映像を当日配信する。地方競馬のレース映像の携帯への配信は公式サイトとして初の試み。
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