キャピシーヌが差し切り新馬勝ち/新潟新馬

2014年08月30日 18:01

宮崎北斗騎手騎乗のキャピシーヌが差し切り、初陣を飾った(撮影:下野雄規)

 30日、新潟競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1200m・13頭)が行われ、好位の外でレースを進めた宮崎北斗騎手騎乗の2番人気キャピシーヌ(牡2、美浦・田中剛厩舎)が、直線で先団の後ろから一旦は先頭に立った8番人気ラスパジャサーダス(牝2、美浦・奥村武厩舎)を捕らえ、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒8(良)。

 さらにクビ差の3着に3番人気エメラルドビーム(牝2、美浦・鈴木伸尋厩舎)が入った。なお、1番人気クリーミーボイス(牝2、美浦・堀宣行厩舎)は7着に終わった。

 勝ったキャピシーヌは、父デュランダル、母ハーベストシーズン、その父Tale of the Catという血統。

【勝ち馬プロフィール】
キャピシーヌ(牡2)
騎手:宮崎北斗
厩舎:美浦・田中剛
父:デュランダル
母:ハーベストシーズン
母父:Tale of the Cat
馬主:加藤誠
生産者:森牧場

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