19日、6月26日に阪神競馬場で行われる宝塚記念(G1)の予備登録が締め切られ、9頭の外国選出馬がJRAから発表された。

　欧州からは今年のドバイシーマクラシック(首G1)を制したフェニックスリーチ Phoenix Reach(牡5、英・A.ボールディング厩舎)、昨年の香港C(香G1)勝ち馬アレクサンダーゴールドラン Alexander Goldrun(牝4、愛・J.ボルジャー厩舎)など7頭が、米国からは今年のターフクラシックS(米G1)を制したアメリカアライヴ America Alive(牡4、米・N.ハワード厩舎)、ガルフストリームパークBCH(米G1)の勝ち馬プリンスアーチ Prince Arch(牡4、米・K.マクピーク厩舎)の2頭が選出された。選出された外国馬は以下の通り。

　なお、6月19日に阪神競馬場で行われるプロキオンS(G3)には外国馬の登録はなかった。


【選出馬】
・アメリカアライヴ America Alive(牡4、米・N.ハワード厩舎)
・プリンスアーチ Prince Arch(牡4、米・K.マクピーク厩舎)
・アルカセット Alkaased(牡5、英・L.クマニ厩舎)
・バンダリ Bandari(牡6、英・M.ジョンストン厩舎)
・フェニックスリーチ Phoenix Reach(牡5、英・A.ボールディング厩舎)
・アレクサンダーゴールドラン Alexander Goldrun(牝4、愛・J.ボルジャー厩舎)
・アロスト Alost(セン５、仏・A.スパヌ厩舎)
・タッチオブランド Touch of Land(牡5、仏・H.パンタル厩舎)
・ミスウインド Miss Wind(牝4、仏・A.スパヌ厩舎)