11日にノーザンF天栄から帰厩したヴィルシーナ(撮影:井内利彰)
当ニュースでもお送りしているように、凱旋門賞出走予定馬は着々と調整を進めているが、今秋、国内のGIを盛り上げてくれるだろう馬たちは、続々と栗東へ帰厩。その筆頭といってよいだろう、ジェンティルドンナ(栗東・石坂正厩舎)は9月9日にノーザンファームしがらき(滋賀県)から帰厩。今朝16日も坂路でのキャンターを2本、順調に消化した。
宝塚記念3着後、夏場を休養に充てたヴィルシーナ(栗東・友道康夫厩舎)は、9月11日にノーザンファーム天栄(福島県)から栗東へ帰厩。この秋は府中牝馬S(10月18日・東京芝1800m)からエリザベス女王杯(11月16日・京都芝2200m)という路線を予定。今朝はCWを1周した後、坂路でのキャンター。「今週はやっても15-15程度の追い切り。本格的には来週からやっていくつもりです」と友道康夫調教師。
なお先週、ノーザンFしがらきから栗東へ入厩した馬は以下の通り。(取材・写真:井内利彰)
9月9日
キミニヒトメボレ
サトノアラジン
サトノノブレス
ジェンティルドンナ
ジリオン
タイセイレジェンド
ディアデラバンデラ
ハンマークラビア
ミッキーサクセス
ミリオンヴォルツ
9月10日
ファタモルガーナ
リヤンドファミユ
クラウディオス
グレンガイル
ダノンマックイン
アドマイヤサンダー
レッドオリヴィア
サトノルパン
母イサドラ
9月11日
ナイトディグニティ
ハイベストバイオ
ブリクスト
ミナスジェライス
ルミナスパレード
ワールドマッチ
母G City Gal
9月12日
グリッターウイング
ノーザンリバー
フルヴィエール
9月13日
ヴレクール
テンペル
ブリーズラプソディ