独ダービーを11馬身差で圧勝したシーザムーンが故障のため引退

2014年09月17日 17:55

 今年の独ダービー馬シーザムーン(牡3、独・M.クルーク厩舎)が、故障のため引退することがわかった。

 同馬は父Sea The Stars、母Sanwa、その父Monsunという血統。デビューから無敗のまま今年の独ダービーを11馬身差で圧勝し、各ブックメーカーの凱旋門賞前売りオッズで一時は1番人気になっていたものの、7日のバーデン大賞で2着に敗れた後に故障が判明。当初は来年の復帰を目指す予定だったが、それも難しいと判断したオーナーにより引退が決まった。

 今後は種牡馬入りを目指す予定。

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