17日にグリーンウッドから帰厩したコートシャルマン(9月19日撮影、撮影:井内利彰)
先週の野路菊Sはダノンメジャー(栗東・橋口弘次郎厩舎)が快勝。これで新馬→オープン特別と連勝し、一躍、2歳戦線の主役に躍り出た。今後は一旦放牧に出されて、次走はラジオNIKKEI杯京都2歳S(11月29日・京都芝2000m)への出走が予定されている。
新馬勝ちから秋に備え、自己条件からスタートする馬が続々と栗東へ帰厩。中京芝1400mの新馬戦を勝って、休養していたコートシャルマン(栗東・松永幹夫厩舎)は、9月17日にグリーンウッドトレーニング甲南馬事公苑(滋賀県)から帰厩。
画像は9月19日の調教後の様子だが「休養の効果で、しっかりして帰ってきてくれました。少し胴が伸びましたね。もう少し体高も伸びそうな雰囲気があるので、今後は距離適性の幅も広がってくると思っています」と松永幹夫調教師。次走はりんどう賞(10月12日・京都芝1400m)を予定。
また、同厩舎で阪神芝1800mの新馬戦を勝って休養していたティルナノーグは9月20日に大山ヒルズより帰厩。次走は紫菊賞(10月18日・京都芝2000m)が予定されている。
なお先週、ノーザンFしがらきから栗東へ入厩した馬は以下の通り。(取材・写真:井内利彰)
9月16日
イイヴィ
ウリウリ
ガートルード
タールタン
ダノンヨーヨー
ダノンルージュ
トーセンレーヴ
マイグリュック
ミッキーピオーネ
ルミナスウイング
9月17日
サーサルヴァトーレ
シードオブハピネス
シンネン
タイセイララバイ
タッチングスピーチ
ハッピーモーメント
ハルシュタット
マジッククレスト
ヤマノレガロ
母バシマー
9月18日
アルーシュ
ダノンプログラマー
デビル
トゥザグローリー
ボクノナオミ
リュクスメジャー
母ステージヴァージン
9月19日
アドマイヤシャイ
アドマイヤレイ
キエレメムーチョ
シーオブラブ
ファイヤーロック
ファルスター
プレシャスルージュ
ヘニーハウンド
ミッキータイガー
9月20日
クッカーニャ
デジタルハーツ
ネオアレクサンドラ
レッドソロモン
ローブティサージュ