25日、笠松競馬場で第41回オータムC(3歳上・ダ1900m・1着賞金200万円)が行われ、好位の外でレースを進め、3コーナー手前で2番手に上がった大畑雅章騎手騎乗の2番人気ノゾミダイヤ(牡3、愛知・錦見勇夫厩舎)が、直線で逃げる1番人気サイモンロード(牡6、愛知・角田輝也厩舎)を捕らえ、これに3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分2秒1(重)。
さらに1.1/2馬身差の3着に3番人気ツルマルホクト(牡7、兵庫・長南和宏厩舎)が入った。
勝ったノゾミダイヤは、父メイショウサムソン、母ポートムテキ、その父バブルガムフェローという血統。7月7日の3歳戦から7連勝での重賞初制覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ノゾミダイヤ(牡3)
騎手:大畑雅章
厩舎:愛知・錦見勇夫
父:メイショウサムソン
母:ポートムテキ
母父:バブルガムフェロー
馬主:鈴置正文
生産者:信成牧場
通算成績:20戦9勝(重賞1勝)