28日、新潟競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1800m・9頭)が行われ、中団後方でレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の2番人気ルージュバック(牝2、美浦・大竹正博厩舎)が、直線で馬群の一番外に出して各馬を捕らえ、抜け出してからは流す余裕も見せて、後方から脚を伸ばした1番人気アンバーグリスキー(牡2、栗東・藤岡健一厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分55秒5(良)。
さらに1/2馬身差の3着に3番人気バルビエール(牡2、美浦・武井亮厩舎)が入った。
勝ったルージュバックは、父マンハッタンカフェ、母ジンジャーパンチ、その父Awesome Againという血統。母は現役時代にブリーダーズCディスタフなど、米国でGIを5勝した。
【勝ち馬プロフィール】
◆ルージュバック(牝2)
騎手:戸崎圭太
厩舎:美浦・大竹正博
父:マンハッタンカフェ
母:ジンジャーパンチ
母父:Awesome Again
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム