スティーグリッツ初陣快勝、友道師「1800m以上が合いそう」/阪神新馬

2014年10月05日 12:00

大物感あふれる走りで初陣を飾ったスティーグリッツ(左)=阪神競馬場

 直線では鞍上・浜中が後続を確認する余裕。1番人気のスティーグリッツ(牡、父ハービンジャー、栗東・友道)が1分49秒5のタイムで完勝発進を決めた。中団後方から勝負どころで外を回って進出し、あっと言う間に前のグループをのみ込む。急坂で追いだされると一気にリードを広げた。祖母が93年マイルCSの覇者シンコウラブリイの半妹で、母サンタフェソレイユが06年のフェアリーSの2着馬。近親に12年朝日杯FS2着のコディーノなどがいる背景からも将来性を感じさせる。なお、1馬身3/4差の2着は3番人気のラウレアブルーム、さらに1馬身半差の3着には2番人気のセンターピースが入った。

 浜中は「不利がないように外へ出しました。ここでは力が違いましたね」と評価する。友道師も「強かったですね。1800m以上が合いそう」と手応えをつかんでいた。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。