キャットコインがゴール寸前の差し切りV/東京新馬

2014年10月11日 12:57

キャットコインがゴール寸前で差し切り新馬勝ち(撮影:下野雄規)

 11日、東京競馬場5Rで新馬戦(2歳・牝・芝1600m・17頭)が行われ、中団のインでレースを進めた柴田善臣騎手騎乗の6番人気キャットコイン(牝2、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)が、直線で馬群の間を縫って進路を確保し、ゴール前で先団に強襲。好位から先頭に立っていた11番人気ブロンディジェニー(牝2、美浦・藤原辰雄厩舎)と際どい争いになったが、これをわずかに差し切って優勝した。勝ちタイムは1分38秒5(良)。

 ハナ差2着のブロンディジェニーから3/4馬身差の3着には、1番人気パンプルムース(牝2、美浦・矢野英一厩舎)が入った。なお、3番人気レディローズ(牝2、栗東・清水久詞厩舎)は5着、2番人気ルノンキュール(牝2、美浦・藤沢和雄厩舎)は9着に終わった。

 勝ったキャットコインは、父ステイゴールド、母ストレイキャット、その父Storm Catという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆キャットコイン(牝2)
騎手:柴田善臣
厩舎:美浦・二ノ宮敬宇
父:ステイゴールド
母:ストレイキャット
母父:Storm Cat
馬主:サンデーレーシング
生産者:社台コーポレーション白老ファーム

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