12日、東京競馬場4Rで新馬戦(2歳・ダ1300m・16頭)が行われ、先団の後ろでレースを進めたF.ベリー騎手騎乗の1番人気レザンドゥオール(牡2、美浦・武藤善則厩舎)が、直線で先行各馬を捕らえて抜け出し、好位追走から直線でインを突いた3番人気リリーウイナー(牡2、栗東・平田修厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分20秒2(良)。

　さらに3馬身差の3着に11番人気ヒルプリンセス(牝2、美浦・中川公成厩舎)が入った。なお、2番人気レーヴシャルマン(牝2、美浦・小笠倫弘厩舎)は8着に終わった。

　勝ったレザンドゥオールは、父ケイムホーム、母サクラダモン、その父ボストンハーバーという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆レザンドゥオール(牡2)
騎手：F.ベリー
厩舎：美浦・武藤善則
父：ケイムホーム
母：サクラダモン
母父：ボストンハーバー
馬主：高橋一恵
生産者：高村伸一