直線で抜け出した川田将雅騎手騎乗のベルーフが2着グリュイエールをクビ差振り切って優勝
14日、京都競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝2000m・6頭)が行われ、道中は6頭立ての4番手で進め、4コーナー出口で先団の間に入った川田将雅騎手騎乗の2番人気
ベルーフ(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)が、直線で抜け出し、後ろから差を詰めてきた1番人気
グリュイエール(牡2、栗東・藤原英昭厩舎)をクビ差振り切って優勝した。勝ちタイムは2分6秒0(良)。
さらに3.1/2馬身差の3着に5番人気
チャリスウェル(牡2、栗東・宮本博厩舎)が入った。なお、3番人気
スマートシルフ(牡2、栗東・松田国英厩舎)は5着に終わった。
勝った
ベルーフは、父
ハービンジャー、母レクレドール、その父サンデーサイレンスという血統。母は2004年のローズSなど重賞2勝を挙げた。伯父ステイゴールドは現在種牡馬として活躍している。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ベルーフ(牡2)
騎手:川田将雅
厩舎:栗東・池江泰寿
父:
ハービンジャー母:レクレドール
母父:サンデーサイレンス
馬主:サンデーレーシング
生産者:社台コーポレーション白老
ファーム