ベルーフが初陣飾る、川田「よく辛抱してくれた」/京都新馬

2014年10月15日 12:00

 またまたハービンジャー産駒から新星が誕生した。2番人気のベルーフ(牡、栗東・池江)が、超スローペースの瞬発力勝負を制して新馬勝ち。全6頭が一団となる淡々とした流れを4番手でしっかりと折り合い、直線でも鋭い末脚を繰り出して快勝した。勝ちタイムは2分6秒0。首差の2着は1番人気のグリュイエール。ゴール前は急追を見せたが、勝負どころでやや置かれる形になったのが最後に響いた。さらに3馬身半差の3着には5番人気のチャリスウェルが入った。

 川田は「すごく幼い馬ばかりのレースでこういう形になったが、この馬はよく辛抱してくれた」と振り返った。池江師は「前倒しの出走でどうかと思っていたが、調教でも動いていた。上(4歳1600万下・クラージュドール)とは違うタイプ」と今後を期待した。

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