16日、笠松競馬場で第38回岐阜金賞(3歳・ダ1900m・1着賞金230万円)が行われ、2番手追走から2周目向正面で先頭に立った大畑雅章騎手騎乗の1番人気
ノゾミダイヤ(牡3、愛知・錦見勇夫厩舎)が、3〜4コーナーで後方から捲ってきた4番人気
キーアシスト(牡3、愛知・川西毅厩舎)とのゴールまで続く叩き合いを制し、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分0秒8(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に2番人気
トーコーガイア(牡3、兵庫・吉行龍穂厩舎)が入った。なお、3番人気
ケージーキンカメ(牡3、金沢・鈴木正也厩舎)は
トーコーガイアから1/2馬身差の4着に終わった。
勝った
ノゾミダイヤは、父メイショウサムソン、母ポートムテキ、その父バブルガムフェローという血統。前走のオータムCに続く重賞連勝で、7月7日の3歳戦からの連勝を8に伸ばした。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ノゾミダイヤ(牡3)
騎手:大畑雅章
厩舎:愛知・錦見勇夫
父:メイショウサムソン
母:ポートムテキ
母父:バブルガムフェロー
馬主:鈴置正文
生産者:信成牧場
通算成績:21戦10勝(重賞2勝)