岩田騎手とのコンビで有馬記念へ向かうゴールドシップ(写真は2014年阪神大賞典優勝時)
5日の凱旋門賞で14着に終わったゴールドシップ(牡5、栗東・須貝尚介厩舎)が、岩田康誠騎手とのコンビで12月28日に中山競馬場で行われる有馬記念に向かうことがわかった。同馬を管理する須貝尚介調教師より発表された。
宝塚記念からコンビを組んでいた横山典弘騎手には、同路線を歩むと思われる今年の日本ダービー馬ワンアンドオンリーがいるため、オーナーサイドからの要望があり、阪神大賞典を制した岩田騎手とのコンビ復活が決まった。また、あわせて来年も現役を続行する予定であることも須貝師から明らかにされている。
【プロフィール】
◆ゴールドシップ(牡5)
厩舎:栗東・須貝尚介
父:ステイゴールド
母:ポイントフラッグ
母父:メジロマックイーン
馬主:合同会社小林英一ホールディングス
生産者:出口牧場
通算成績:21戦11勝(重賞9勝)
主な勝ち鞍:2012年有馬記念(GI)