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ワンアンドオンリーが2冠獲りに挑む/菊花賞の見どころ

2014年10月20日 12:05

二冠を期待されるワンアンドオンリー(写真は2014年神戸新聞杯優勝時)

 3歳クラシック3冠の最終戦・菊花賞。昨年はダービー馬の参戦がなかったが、今年はワンアンドオンリーが前哨戦を制してここに挑む。それをトゥザワールドサウンズオブアースといったところが阻むか。出走を予定している主な有力馬は以下の通り。

■10/26(日) 菊花賞(3歳・牡牝・GI・京都芝3000m)

 ワンアンドオンリー(牡3、栗東・橋口弘次郎厩舎)は神戸新聞杯での体重はマイナスだったものの、馬体に幅が出ており、一夏を越しての成長が見られた。一叩きすれば更に良くなってきそうで、前走のような早目の競馬ができれば2冠の可能性は十分だろう。

 トゥザワールド(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)はセントライト記念で皐月賞馬イスラボニータに完敗したが、相手は天皇賞(秋)でも勝負になりそうな中距離のエキスパート。仕方ないところはあるだろう。叩いて良くなるタイプで、兄トゥザグローリーよりも折り合いがつきやすいので距離もこなせそう。早目のスパートで後続を封じられる可能性も十分。

 サウンズオブアース(牡3、栗東・藤岡健一厩舎)は神戸新聞杯でワンアンドオンリーと僅差の2着。こちらもマイナス体重だったが、春とは見違えるほどトモの完成度が増し、成長を感じさせた。それがレースにもダイレクトに出ていたし、使われての上積みも大きそう。逆転まであっても良い。

 その他、前走でワンアンドオンリーサウンズオブアースに際どく迫ったトーホウジャッカル(牡3、栗東・谷潔厩舎)、夏に長距離で2連勝してここに臨むゴールドアクター(牡3、美浦・中川公成厩舎)、前走はチグハグな競馬で敗れてしまったが自分の形ならここでも引けを取らないサトノアラジン(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時40分。

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