ダブルスパークが2番手から抜け出し重賞連勝(写真提供:岩手県競馬組合)
25日、盛岡競馬場で第4回OROターフスプリント(3歳上・芝1000m・1着賞金300万円)が行われ、2番手でレースを進めた陶文峰騎手騎乗の4番人気ダブルスパーク(牝5、岩手・村上昌幸厩舎)が、直線で逃げ馬を捕らえて抜け出し、2着の7番人気ダイワスペシャル(セ6、岩手・村上昌幸厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは58秒2(良)。
さらにクビ差の3着に2番人気ドリームフォワード(牡7、岩手・千葉幸喜厩舎)が入った。なお、1番人気チェリービスティー(牝6、岩手・晴山厚司厩舎)は4着、3番人気ダンシングロイヤル(牝6、川崎・林隆之厩舎)は5着に終わった。
勝ったダブルスパークは、父アドマイヤコジーン、母エアステビア、その父Woodmanという血統。前走のハーベストCに続く重賞連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ダブルスパーク(牝5)
騎手:陶文峰
厩舎:岩手・村上昌幸
父:アドマイヤコジーン
母:エアステビア
母父:Woodman
馬主:大黒富美子
生産者:上水牧場
通算成績:33戦4勝(JRA25戦2勝・重賞2勝)