9日、京都競馬場4Rで新馬戦(2歳・牝・芝1600m・18頭)が行われ、スタートで遅れ後方からの競馬となった四位洋文騎手騎乗の6番人気コルボノワール(牝2、栗東・小崎憲厩舎)が、直線で馬群の一番外から各馬を交わし、最後は好位追走から伸びた2番人気ワーキングプライド(牝2、栗東・岡田稲男厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒7(良)。
さらに3/4馬身差の3着に1番人気タッチングスピーチ(牝2、栗東・石坂正厩舎)が入った。なお、3番人気シーオブラブ(牝2、栗東・高橋義忠厩舎)はタッチングスピーチとクビ差の4着に終わった。
勝ったコルボノワールは、父マンハッタンカフェ、母エールドクラージュ、その父シンボリクリスエスという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆コルボノワール(牝2)
騎手:四位洋文
厩舎:栗東・小崎憲
父:マンハッタンカフェ
母:エールドクラージュ
母父:シンボリクリスエス
馬主:ラ・メール
生産者:三城牧場