15日、東京競馬場5Rで新馬戦(2歳・ダ1400m・13頭)が行われ、3番手でレースを進めたR.ムーア騎手騎乗の1番人気アジアンテースト(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)が、直線で前を捕らえて抜け出し、道中2番手から粘った5番人気ショウナンサアーダ(牝2、栗東・吉村圭司厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分26秒4(良)。
さらに3馬身差の3着に4番人気スレッジハンマー(牡2、美浦・小島茂之厩舎)が入った。なお、2番人気ダイメイエンド(牡2、栗東・森秀行厩舎)は4着、3番人気フロリアード(牝2、美浦・大竹正博厩舎)は10着に終わった。
勝ったアジアンテーストは、父Into Mischief、母Touch Me Babe、その父E Dubaiという血統の米国産馬。
【勝ち馬プロフィール】
◆アジアンテースト(牡2)
騎手:R.ムーア
厩舎:美浦・手塚貴久
父:Into Mischief
母:Touch Me Babe
母父:E Dubai
馬主:馬場幸夫
生産者:GersonRacing