23日、東京競馬場6Rで新馬戦(2歳・ダ1600m・11頭)が行われ、中団でレースを進めた石川裕紀人騎手騎乗の2番人気ノンコノユメ(牡2、美浦・加藤征弘厩舎)が、直線で脚を伸ばして、好位追走から一旦先頭に立った1番人気ラテラス(牝2、美浦・高柳瑞樹厩舎)との競り合いを制し、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分40秒3(良)。
さらに5馬身差の3着に4番人気ハーランズキング(牡2、美浦・武井亮厩舎)が入った。なお、3番人気マイグレートレルム(牡2、美浦・久保田貴士厩舎)はハーランズキングから1.1/4馬身差の4着に終わった。
勝ったノンコノユメは、父トワイニング、母ノンコ、その父アグネスタキオンという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ノンコノユメ(牡2)
騎手:石川裕紀人
厩舎:美浦・加藤征弘
父:トワイニング
母:ノンコ
母父:アグネスタキオン
馬主:山田和正
生産者:社台ファーム