24日、京都競馬場5Rで新馬戦(2歳・牝・芝1400m・18頭)が行われ、先団の後ろでレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気コンテッサトゥーレ(牝2、栗東・安田隆行厩舎)が、直線で先行各馬を捕らえて抜け出し、最後は2着の9番人気ピアレスピンク(牝2、栗東・山内研二厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒3(良)。
さらにハナ差の3着に5番人気ランウェイ(牝2、栗東・小崎憲厩舎)が入った。なお、3番人気エイシンアルファー(牝2、栗東・野中賢二厩舎)は8着、2番人気スズカマドンナ(牝2、栗東・橋田満厩舎)は14着に終わった。
勝ったコンテッサトゥーレは、父ディープインパクト、母エアトゥーレ、その父トニービンという血統。半兄に2008年の皐月賞を制したキャプテントゥーレ(父アグネスタキオン)がいる。
【勝ち馬プロフィール】
◆コンテッサトゥーレ(牝2)
騎手:C.ルメール
厩舎:栗東・安田隆行
父:ディープインパクト
母:エアトゥーレ
母父:トニービン
馬主:社台レースホース
生産者:社台ファーム