29日、京都競馬場6Rで新馬戦(2歳・ダ1200m・16頭)が行われ、2番手でレースを進めた武豊騎手騎乗の1番人気スマートカルロス(牡2、栗東・浅見秀一厩舎)が、直線で逃げた5番人気メイショウボノム(牡2、栗東・松永昌博厩舎)を捕らえて抜け出し、これに2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒7(不良)。
さらに3.1/2馬身差の3着に4番人気マコトグランドゥ(牡2、栗東・宮本博厩舎)が入った。なお、3番人気コパノチャールズ(牡2、栗東・宮徹厩舎)は8着、2番人気サンダルエチケット(牝2、栗東・白井寿昭厩舎)は9着に終わった。
勝ったスマートカルロスは、父キンシャサノキセキ、母シュガーキャンディ、その父トニービンという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆スマートカルロス(牡2)
騎手:武豊
厩舎:栗東・浅見秀一
父:キンシャサノキセキ
母:シュガーキャンディ
母父:トニービン
馬主:大川徹
生産者:豊洋牧場