30日(日)に東京競馬場で行われるジャパンカップ(GI)に出走を予定している外国馬3頭・
アップウィズザバーズ(カナダ)、
アイヴァンホウ(ドイツ)、
トレーディングレザー(アイルランド)の調教状況および関係者のコメントは以下の通り。
東京競馬場〔天候:曇、馬場状態 ダート:重〕
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アップウィズザバーズ(牡4歳・カナダ)
マーク・ラムサミー調教助手が騎乗し、ダートコースでダク1/4周、キャンター1周。
マーク・ラムサミー調教助手のコメント
「馬は落ち着いていて、調子はとても良いです。こちらに来てから環境にとても良く適応しています。レースへの準備はすべて済みました。7番はとても良い枠順なので、この馬が良いレースをしてくれることを望んでいます。あすは厩舎回りの曳き運動に留める予定です」
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アイヴァンホウ(牡4歳・ドイツ)
レネ・ピーヒュレク調教助手が騎乗し、ダートコースでキャンター1周。
ジャンピエール・カルヴァロ調教師の話
「今日は身体をほぐす程度の軽い運動をしました。今日も昨日と変わらず良い状態で、落ち着いています。明日は厩舎回りで曳き運動をする予定です」
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トレーディングレザー(牡4歳・アイルランド)
ケビン・マニング騎手が騎乗し、ダートコースでダク1/4周、キャンター1周。
パット・オドノヴァン調教助手のコメント
「一昨日、昨日と少し強めだったキャンターの後も、引き続き馬は気持ち良く動いており、非常に満足しています。調教師とは密に連絡・報告していますが、ベストを尽くして勝ってくるように言われていますので、良いレースができるよう願っています。明日は厩舎回りの曳き運動に留めます」
(JRA発表による)