6日、阪神競馬場7Rで新馬戦(2歳・芝2000m・8頭)が行われ、8頭立ての6番手でレースを進めた和田竜二騎手騎乗の2番人気アダムスブリッジ(牡2、栗東・石坂正厩舎)が、直線で先行各馬の間を抜けて先頭に立ち、最後は外から脚を伸ばした4番人気アレスバローズ(牡2、栗東・角田晃一厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分6秒9(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に6番人気ケンブリッジナイン(牡2、栗東・藤沢則雄厩舎)が入った。なお、1番人気レーヴミストラル(牡2、栗東・松田博資厩舎)は4着、3番人気ドリームタイド(牡2、栗東・中村均厩舎)は7着に終わった。
勝ったアダムスブリッジは、父ゼンノロブロイ、母シンハリーズ、その父Singspielという血統。半兄に2011年のラジオNIKKEI杯2歳Sを制したアダムスピーク(父ディープインパクト)がいる。
【勝ち馬プロフィール】
◆アダムスブリッジ(牡2)
騎手:和田竜二
厩舎:栗東・石坂正
父:ゼンノロブロイ
母:シンハリーズ
母父:Singspiel
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム