6日、中京競馬場で金鯱賞(3歳上・GII・芝2000m)が行われ、中団の内でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の1番人気
ラストインパクト(牡4、栗東・松田博資厩舎)が、直線で外に出して先行各馬を一気に交わし去り、最後は中団の外から早めに動いていた4番人気
サトノノブレス(牡4、栗東・池江泰寿厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒8(良・コースレコード)。
さらに1/2馬身差の3着に2番人気
エアソミュール(牡5、栗東・角居勝彦厩舎)が入った。なお、故障明けだった3番人気
ウインバリアシオン(牡6、栗東・松永昌博厩舎)は15着に終わった。
勝った
ラストインパクトは、父ディープインパクト、母スペリオルパール、その父ティンバーカントリーという血統。前走の京都大賞典に続く重賞連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ラストインパクト(牡4)
騎手:川田将雅
厩舎:栗東・松田博資
父:ディープインパクト
母:スペリオルパール
母父:ティンバーカントリー
馬主:シルクレーシング
生産者:社台コーポレーション白老
ファーム
通算成績:18戦7勝(重賞3勝)
主な勝ち鞍:2014年京都大賞典(GII)