ゴールドシャンティが差し切り、大野「いい切れ味を見せてくれた」/中山新馬

2014年12月07日 12:00

「2歳新馬」(中山5R・芝1200m)

 外から力強く差し切った。直線で外へ持ち出した6番人気のゴールドシャンティ(牝、父アドマイヤムーン、美浦・和田雄)が1分10秒0のタイムで快勝。大外枠の8番人気マダムヤッコ(5着)が勢い良くハナへ。二の脚でスピードに乗って中団につけると、2着デルマチョウスケ(7番人気)と馬体を合わせて前を追撃し、最後は3/4馬身差をつけてゴール板を射抜いた。母ベラミロードは00年東京盃、01年のTCK女王盃の勝ち馬。99年のユニコーンSで2着に入っている。なお、2着馬から半馬身差の3着は3番人気のブロッサムヒルで、1番人気のスガノデュランダルは2番手から急坂で脱落して7着に敗れた。

 大野は「まだ非力な面はあるが、牝馬らしい、いい切れ味を見せてくれた。今後はもう少し馬体の成長があれば。距離は(今回の)千二くらいがいい」とうなずいた。

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