7日、中山競馬場6Rで新馬戦(2歳・芝1800m・12頭)が行われ、後方3番手でレースを進めた吉田豊騎手騎乗の9番人気ピンクブーケ(牝2、美浦・小西一男厩舎)が、直線で馬群の一番外から脚を伸ばして各馬を捕らえ、最後は中団追走から伸びた1番人気マイネルサージュ(牡2、美浦・鹿戸雄一厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒6(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に10番人気フォギーボトム(牡2、美浦・土田稔厩舎)が入った。3番人気レッドオランジュ(牝2、美浦・戸田博文厩舎)は5着、2番人気リアンドジュエリー(牝2、美浦・奥村武厩舎)は7着に終わった。
勝ったピンクブーケは、父メイショウサムソン、母ピノシェット、その父Storm Catという血統。叔母に2001年のオークスを制したレディパステルがいる。
【勝ち馬プロフィール】
◆ピンクブーケ(牝2)
騎手:吉田豊
厩舎:美浦・小西一男
父:メイショウサムソン
母:ピノシェット
母父:Storm Cat
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム