トラストレイカが初陣飾る、尾関師「次は芝へ」/中山新馬

2014年12月14日 12:00

「2歳新馬」(中山5R・ダート1200m)

 水分を含んだダートで3番人気のトラストレイカ(父ケイムホーム、美浦・尾関)が牝馬の争いを制した。ハナを奪った6番人気イオ(3着)の直後に収まると、そのまま2番手で直線へ。脚色が鈍ったゴール手前でしっかりととらえた。タイムは1分14秒2。1馬身1/4差の2着は3番手から運んだ1番人気のスズダリアで、イオがさらに首差で続いた。

 横山典は「もう少しリラックスして走れれば」と課題を挙げながら、「芝の方がいい」と感触を伝えた。尾関師も「次は芝へ。先々はマイルも試したい」と、クラシック戦線へ向けて意欲を示していた。

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