20日、佐賀競馬場で第2回師走賞(3歳上・ダ1400m・1着賞金50万円)が行われ、先手を取った真島正徳騎手騎乗の4番人気マンハッタンヘンジ(牡3、佐賀・真島元徳厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、2着の1番人気ドントタッチミー(牡4、佐賀・土井道隆厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分28秒5(不良)。
さらにクビ差の3着に2番人気バカニシナイデヨ(牝3、佐賀・土井道隆厩舎)が入った。なお、3番人気エイシンガリレイ(牡4、佐賀・川田孝好厩舎)は6着に終わった。
勝ったマンハッタンヘンジは、父ザール、母アナステーシア、その父ソヴィエトスターという血統。JRAからの移籍3戦目(通算9戦目)で、初めての勝利と重賞制覇を果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆マンハッタンヘンジ(牡3)
騎手:真島正徳
厩舎:佐賀・真島元徳
父:ザール
母:アナステーシア
母父:ソヴィエトスター
馬主:加藤厚子
生産者:大狩部牧場
通算成績:9戦1勝(JRA6戦0勝・重賞1勝)