スクリーンヒーロー産駒ライズラインが逃げ切り、重賞7勝目を挙げた(写真提供:岩手県競馬組合)
21日、水沢競馬場で第24回白嶺賞(3歳上・ダ1600m・1着賞金150万円)が行われ、先手を取った村上忍騎手騎乗の4番人気ライズライン(牡3、岩手・千葉幸喜厩舎)が、そのまま先頭を譲らずゴールまで駆け抜け、2着の8番人気クロワッサン(牡4、岩手・小林義明厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分39秒2(不良)。
さらに5馬身差の3着に1番人気キモンレッド(牝6、岩手・桜田浩樹厩舎)が入った。なお、2番人気コミュニティ(牡4、岩手・桜田浩三厩舎)は4着、3番人気シルクアーネスト(牡7、岩手・村上昌幸厩舎)は12着に終わった。
勝ったライズラインは、父スクリーンヒーロー、母イージーラヴァー、その父Alwasmiという血統。重賞勝利は2走前の不来方賞以来で、7勝目。
【勝ち馬プロフィール】
◆ライズライン(牡3)
騎手:村上忍
厩舎:岩手・千葉幸喜
父:スクリーンヒーロー
母:イージーラヴァー
母父:Alwasmi
馬主:大久保和夫
生産者:土井牧場
通算成績:16戦8勝(重賞7勝)