吉野ヶ里記念、インターハイクラス24連勝なるか

2005年07月08日 19:42

 8日、10日(日)佐賀競馬場で行われる吉野ヶ里記念(ダート1400m・1着賞金350万円)の枠順が確定した。前走・九州王冠で重賞初制覇するとともに、連勝記録を23に伸ばしたインターハイクラス(牡6、佐賀・川田孝好厩舎)は2枠2番に入った。出走予定馬は11頭、発走は15時25分。

 同馬は父ダンシングブレーヴ、母サボンネリエ(その父Irish River)という血統で、近親には、ベイショアS(米G3)勝ち馬のStrike Gold(父Mr.Prospector)がいる。03年7月の4戦目以降勝ち星を重ね、前走で23連勝。今回勝てば02年6月から03年11月までで24連勝を達成したキサスキサスキサス(牝7、荒尾・伊豆嘉一厩舎)の記録に並ぶ。なお、地方競馬での連勝記録はドージマファイターの29連勝となっている。

 レース当日はレース名の「吉野ヶ里」にちなんで、競馬場内は弥生時代の雰囲気を演出。場内スタッフは弥生人、メインレースの誘導馬の騎乗者は卑弥呼にそれぞれ扮することになっている。

 また、同レース協賛の西日本スポーツより、当日佐賀競馬場に来場し、場内で西日本スポーツ新聞を購入した先着500名に、西日本スポーツオリジナルホークスグッズが当たる空くじ無しの抽選会が実施される。詳細は佐賀競馬オフィシャルサイトをご覧ください。

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