マイネルメリエンダ、京都金杯厩舎情報/美浦トレセンニュース

2015年01月02日 12:30

担当の高野駿作助手のシャンプーで、サラサラのたてがみになったマイネルメリエンダ(撮影:佐々木祥恵)

 1月4日(日)、京都競馬場で行われる京都金杯(GIII・芝1600m)に出走予定の、マイネルメリエンダ(牡4・美浦・和田正一郎)について、管理する和田調教師に取材した。

「前走のキャピタルS(5着)は、古馬のオープンクラスの馬とも差のない競馬でした。最後は馬場の悪いところに入りましたし、オープンでも通用する感触がありました。飼い葉を食わしこんでパワーアップもしてきていますし、以前に比べるとメンタル面も成長し、折り合えるようになってきました。気持ちと体が噛み合ってきたと思います。現在も成長中ですし、今後もっと良くなってきそうな感じもありますね。

 先週末(12/28)にウッドチップコースで結構やっていますから、今週(12/31)は、坂路で無理をしない程度にサラッとやりました。坂路は馬場が重かったですが楽に動いていますし、予定通りに順調に来ていて、走れる態勢にあります。京都コースも問題ないですし、輸送も慣れているので心配はしていません。心身ともに成長し、昨年春よりは力をつけています。重賞でも通用してほしいですね」(取材・写真:佐々木祥恵)

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