【寿S】(京都)〜マテンロウボスが2馬身差で快勝

2015年01月10日 16:46

マテンロウボスが2馬身差で快勝し、3連勝 (c)netkeiba.com

京都11Rの寿ステークス(4歳以上1600万下・芝2000m)は、1番人気マテンロウボス(四位洋文騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒3。2馬身差の2着に11番人気トウカイオーロラが、ハナ差の3着に5番人気エアアンセムがそれぞれ入線。

マテンロウボスは栗東・昆貢厩舎の4歳牡馬で、父キングカメハメハ、母アンダンテ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は9戦4勝となった。

レース後のコメント
1着 マテンロウボス(四位洋文騎手)
「500万下でしたけど、東京で勝ったときの内容が本物でしたね。あれだけ長くいい脚を使える馬はそんなにいませんから。本当はもうひとつ前の位置が欲しかったですし、外を回すしかありませんでしたが、4コーナーからはすごくよかったと思います。上のクラスでも十分やれると思います」

(昆貢調教師)
「2000mなら、もっと切れる脚を使えると思っていましたが、予想通りでした。強かったですし、長くいい脚を使います。これで休養させて、春に備えます。もともと期待していた馬ですし、これからが楽しみです」

2着 トウカイオーロラ(秋山真一郎騎手)
「使える脚が一瞬ですから、馬群の中に入れてロスなく運んだ方がいいみたいです」

3着 エアアンセム(C.デムーロ騎手)
「スタートよく、好位で競馬ができましたが、休養明けで体に余裕がありました。使って、次はよくなると思います」

4着 テイエムイナズマ(小牧太騎手)
「窮屈な競馬でしたが、こういうときの方が走りますね。2000mだと引っかかりますが、力はあります」

5着 ピオネロ(武豊騎手)
「いい感じで、道中も手応えがよかったですし、直線も2着はあるかと思いました。ただ、最後の感じからすると距離が少し長いのかもしれません」

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。