「3歳新馬」(京都6R・芝1600m)
牝馬限定の一戦は8番人気
オートリボーン(父ブラックタイド、栗東・沖)が、1分35秒1のタイムでV。好スタートからすんなり先行集団の直後に控えると、直線では馬場の真ん中を豪快に突き抜け、あっという間に後続に5馬身差をつけた。接戦の2着争いは、ゴール前で猛追を見せた3番人気
ベッライリスが1番人気
プリンセスメジャーを半馬身差とらえて先着。
プリンセスメジャーは正攻法の競馬で見せ場をつくったが3着に終わった。
残り100mを過ぎて鞍上が合図を送ると、はじけるような伸びを披露。「繊細な面のある馬だが、落ち着いていたし反応も良かった。このあと
テンションが上がらなければ」と太宰は飛躍に期待を寄せた。