ナリタスターワンが押し切り、デビューから無傷の2連勝
17日、京都競馬場で白梅賞(3歳・500万・芝1600m)が行われ、2番手でレースを進め、4コーナー出口で逃げ馬を交わして先頭に立った福永祐一騎手騎乗の3番人気ナリタスターワン(牡3、栗東・高橋亮厩舎)が、そのままゴールまで押し切り、中団から脚を伸ばした4番人気ペガサスボス(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒2(稍重)。
さらに1.1/4馬身差の3着に6番人気ベステンダンク(牡3、栗東・安達昭夫厩舎)が入った。なお、2番人気ヴェルステルキング(牡3、栗東・友道康夫厩舎)は6着、1番人気エイシンカラット(牝3、栗東・今野貞一厩舎)は9着に終わった。
勝ったナリタスターワンは、父ショウナンカンプ、母ボーンスター、その父サンデーサイレンスという血統。昨年10月18日の新馬戦に続くデビュー2連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ナリタスターワン(牡3)
騎手:福永祐一
厩舎:栗東・高橋亮
父:ショウナンカンプ
母:ボーンスター
母父:サンデーサイレンス
馬主:オースミ
生産者:社台ファーム
通算成績:2戦2勝