18日、中山競馬場5Rで新馬戦(3歳・芝1600m・16頭)が行われ、中団でレースを進め、3〜4コーナーで外から先団に取りついたF.ベリー騎手騎乗の1番人気ウィズレヴェランス(牡3、美浦・堀宣行厩舎)が、直線で抜け出し、最後はゴール前で猛追を見せた6番人気フレンチヴォーグ(牝3、美浦・大和田成厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分38秒1(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に4番人気ガニメード(牡3、美浦・栗田徹厩舎)が入った。なお、2番人気タイキパラドックス(牡3、美浦・大竹正博厩舎)は4着、3番人気シベリアンアポジー(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)は16着に終わった。
勝ったウィズレヴェランスは、父Henrythenavigator、母Glorificamus、その父Shinko Forestという血統の米国産馬。
【勝ち馬プロフィール】
◆ウィズレヴェランス(牡3)
騎手:F.ベリー
厩舎:美浦・堀宣行
父:Henrythenavigator
母:Glorificamus
母父:Shinko Forest
馬主:シルクレーシング
生産者:SierraFarm