良血ネオアトラクションが快勝、C.デムーロ「まだ良くなる余地がある」/京都新馬

2015年01月19日 12:00

力強く抜け出して初陣を飾ったネオアトラクション(左)=京都競馬場

「3歳新馬」(京都6R・芝1600m)

 1番人気のネオアトラクション(牡、栗東・角居)が直線の攻防から抜け出した。タイムは1分36秒4。道中は先行馬を見ながら進め、直線半ばから力強く脚を伸ばした。父は99年の凱旋門賞馬でGIを6勝した名馬モンジューで、母アトラクションも04年コロネーションCなどGIを4勝している。1馬身1/4差の2着は好位の内から伸びた5番人気のタイキレガトゥス、さらに首差の3着が後方から外に出して迫った4番人気のナムラアンだった。

 C.デムーロは「頭が高いが、追いだしたらいい瞬発力。まだ良くなる余地がある」と伸びしろを強調。角居師も「まだトモに弱さがあってふらふらするが、これから力をつけていくと思う」と成長を期待していた。

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