昨年の有馬記念6着後、休養中の
ラキシスは宝塚記念(6月28日・阪神、芝2200m)を目標に据える。「ヴィクトリアマイル(5月17日・東京、芝1600m)では距離が短過ぎるので。具体的なローテは今後、馬の状態を見ながら決めていきます」と角居師。
 ニューイヤーSを勝った
コスモソーンパークは洛陽S(2月22日・京都、芝1600m)でオープン特別連勝を狙う。2着
ペイシャフェリスは短期放牧を挟み、中山牝馬S(3月15日・中山、芝1800m)か同日の東風S(中山、芝1600m)へ。5着
ウインマーレライは小倉大賞典(2月22日・小倉、芝1800m)へ。中山金杯14着の
ラブイズブーシェ、日経新春杯5着の
ダコールも同レースへ向かう予定。
 昨春の天皇賞5着後は休養中の
タニノエポレットは、白富士S(31日・東京、芝2000m)での復帰を予定する。チャレンジC9着の
エイシンヒカリは岡山県の栄進牧場でリフレッシュ放牧中。帰厩は3月頃になるもよう。